報告 2021年01月09日(土)06:43 会員以外にも公開 『日々の俳句』寒卵 冬俳句寒卵 ✫ 寒卵すゝりてコロナ寄せ付けず らんね✫ 一病の息災あるや寒卵一月から二月にかけて、一年で最も寒い季節がやって来ました。この寒中に生んだ卵は寒卵と呼ばれ、昔から珍重されてきました。完全栄養食品といわれる卵ですが、寒卵は特に滋養豊かだとされているからです。厳しい気候下のものがより優れているとは、昨日の「寒の水」と同様です。寒卵を生で食べると、たくさん元気が湧いてきそうですね。 カテゴリ:アート・文化