連載:読書感想文

3、『30歳で生まれ変わる本ー本当の大人になるために』(安井かずみ著)大人の女とは優しく、美しい喜びと哀しみを識って、人生を味わう女のことであると

『30歳で生まれ変わる本ー本当の大人になるために』
安井かずみ著 PHP文庫 1995年8月15日発行
ー安井かずみ、という作詞家は、なかにし礼著『夜の歌』でなかにしさんの女友達として、出て来たので、安井かずみという作詞家はどんな女性だろうと思い、偶然、安井かずみさんの本を、ブックオフで見つけたので読んでみた。1994年3月逝去とあり、「わたしの城下町」の作詞者だとあった。そして、その描かれた女性の生き方と、自身の生き方に感動した。自由人であり、現代を誠実に生きる姿は僕の欲している生き方の手本でもあると感じた。
ー私の場合は作詞をしている時。その間は、す