70年前のボロレンズが改造して迄使われる意義;Kodak Extar 44mm F3.5

何度も、なんども懲りずに繰り返す言葉と文章ですが、語り尽くせない魅力があるからこそです。

70年前のコダック・シグネット35という、レンジファインダーカメラのレンズです。


当時は95ドルで発売されたものですが、当時のドル=円の懐かしい360円レイトだと3万4千円程度ですが、時代考察をしての現代価格にすれば100倍以上にもなる超高級品です。

金額でも、神話でも無く、優れたレンズで、今でも十二分に撮れる魅力を叩き出します。

今回の写真も、数日前の横浜の裏路地の三枚です。


カメラを壊して、レンズ部分を剥ぎ取り、ミラーレス一眼レフで撮影出来るように