正確には、静止画の様にツマラヌものを撮っていた・・・なんてところですが、撮りに出れないので、仕方無く2年前の同日の倉庫からの切り出しです。
この日は、都内の北東の北千住の裏通りです。
ほぼ茨城県との県境付近で、日本橋から始まる日光街道の有名な宿場町ですが、今では“住みたい町”なんても言われ、江戸と良き昭和の雰囲気を残す貴重な町の一つです。
松尾芭蕉の「奥の細道」の俳諧も碑も残ります。
更に悲しき出来事の歴史の場所なのも、代え難い史実です。
一つ手前の隅田川を渡る手前の、南千住の大きな操車場の手前には、“泪橋”の存在です。
北に向って直ぐ