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よくあるご質問

連載:妄想爺やの喜怒哀楽2

商店街にある街頭テレビを観る人、観るもの

春の薄着を着た人たちが、観光地の近くの商店街を闊歩し始めている

いよいよ観光客を誘う春だ

その商店街には、街頭テレビがある

朝から晩まで、何故か、NHKだけの映像が映り続けている

だが、まれに民放のチャンネルのときもある

誰がチャンネル権を持っているのかは分からないが、何か特別な番組や中継が他局であるときにはチャンネルを変えるようなのだ

病院に通院すると、待合室に置かれたTVの画面には民放の番組も映されている

ならば、街頭テレビも民放を流してもいいのではとも思う

NHKの番組ばかりでは観る人は少ないだろう

また、スマホでTVの番組を観ることができる昨今ではある

外出中でも、街頭TVでなくともスマホからTVを観ることができるご時世だ

されども、しばし街頭TVの前に数人の者が立ち止まったり、じっと立ち見をすることがある

それは、相撲中継や我々国民が関心の高いニュースが画面に流れている時だ

最近では、菅総理や吉村大阪府知事が緊急事態宣言を発出する時の放送だ

コロナ禍の前には、外国人観光客らが相撲中継を食い入るように観ていたのだが、そもそもその外国人観光客の姿がない

僕が記憶する中で、街頭TVの前に人だかりができたのは、あのラグビーやサッカーのワールドカップでの日本戦の放映の時だ

あのラグビーワールドカップのベスト8への進出を決める日本🆚南アフリカ戦には、数十人のにわか観戦者が、商店街の路を塞ぐほど立っていたのは記憶に新しい

昨今は国会中継が流れている時間帯が長いのだが、歩きながら画面を観る者がほとんどで、わざわざ立ち止り観る者の姿を見ることは少ない

今日、たまたま商店街を通ると街頭TVに映る国会中継を立ち止り観る高齢の男性が1人いた(写真に写っている高齢の男性)

昨今、日経平均株価が高値を続伸するなか、株式市況が流れると、じっと自分の持つ銘柄の株価を確かめるのかのように、熱心に画面を観る人が、どこからか湧いたようにいるのだ

商店街にある店の店主や店員らかもしれない

TVを観る人を後ろから見るというのも、何か面白い

わざわざ立ち止まる番組があり、観ているのは関心があるからだろう

いい歳をしたオジサンがAKB系のアイドルグループが歌うのをじっと観ていたり、朝ドラの再放送を観るお婆さんがいたりしている

あの力道山のプロレス中継に人だかりができた昭和の街頭TVの人だかりは、なかなかないが、いわゆる他人と一緒にTVを観るのは、一人で自分のTVを観るのとでは随分と気分が違う

いわゆる、共感を体験するということなのだろう

本来なら、昨夏、街頭TVには東京オリンピック、パラリンピックを観る、応援する人だかりができていたはずだ

果たして、東京オリンピック、パラリンピックがこの夏開催されて、街頭TVで行きずりの人たちと応援できるのだろうか

妄想爺やの喜怒哀楽90

カテゴリ:日常・住まい

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