武蔵野うどんのDNAが引き継がれるも進化途上

 新中野にある「粉麺小屋」で、中華そば830円を食べた。新青梅街道の鍋屋横丁から山手通りまでの間にあるラーメン屋。武蔵野うどんの「こめんこ屋」が手打ちラーメンに変更したそうで、うどん打ちのノウハウが中華麺に引き継がれているとのこと。
 中華そばはメニューの中で最もベーシックなものだが、豚チャーシュー二枚、鶏つくね、シナチク、カイワレと、一通りの具材が入っている。麺は平打ちのちぢれたもので、半透明の特徴あるもの。もっちりとした食感で、うどんのノウハウが注がれてるとはいえ、やはり中華麺に近い。「こめんこ屋」の武蔵野うどんを食べたことはあるが、武蔵野うどんフリ