心を見つめる

生きている間、人はどのようにして
自分のこころを知るのだろうか。

自分を知るには、
内側を見つめるしかない。

思春期に自我が芽生え、
自分と他との違いを感じ、
複雑なこころが発展していく。

根拠のない優越感や自尊心。
それを打ち消す劣等感やコンプレックス。
自我は多様な感情をはらんで、
まとまりなく統一性を保つ。

両親から受け継いだ遺伝的な体質以外、
個体の性質のほとんどは、生まれからの環境でつくられる。
性格や好き嫌いなどは、どうにでも変えられる。

強いストレスに耐えられる人と、そうでない人。
あるいは、ストレスの種類で感受性も違う。

私の