室井摩耶子の百寿記念スペシャルコンサートに行ってきました。

室井摩耶子さんは終戦の年の1月に日比谷公会堂で日響、現在のN響ソリストとしてデビュー後、1956年、第1回ドイツ政府給費留学生としてベルリン音楽大学に入学。64年にドイツで世界150人のピアニストとして紹介され、その後、60歳で日本に帰国。
芸大の教授として活動され、平成30年文化庁長官表彰を受けられたそうです。
足元は多少動きませんが、喋り方はほとんど普通の人と変わりません。
ピアノの方は、物凄く表現豊かで力強さもあり、とても100歳の演奏とは思えない演奏で感動しました。
彼女は「音楽語」という言葉を強調され、
「作曲家が描かれた音楽語をいかに理解して