三菱一号館美術館「コンスタブル展」

・初期から晩年まで、35年振りの大回顧展というけど…コンスタブルを知らない。
・英国テートギャラリーから60点来日
・ライバル・ターナーとの展示
と、HPサイドの宣伝文句は踊るが…

・個人的な感想に言い換えると、英国風景画の限界を見たような…低い空、暗い新緑には程遠い緑、荒れた自然。風光明媚な風景画は期待できないし、緯度が高い故に生まれようもない厳しい自然。
…ということで、見ていてウキウキ楽しくなる作品ではない。
こうした作品を見ると半世紀後のフランスで起きた印象派の一連の絵画がとても新鮮に、明るく希望を持っているかのように見えてくる。
ここに飾られ