新交響楽団 

東京芸術劇場で新交響楽団の第253回定期演奏会に行ってきました。
このオーケストラは、芥川也寸志が作り、ショスタコーヴィッチの交響曲第4番の日本初演を行うなど、歴史あるオーケストラです。
今日の曲目は、ドヴォルザークの「序曲三部作 自然と人生と愛」、シュミットの交響曲第3番でした。

ドヴォルザークと言えば新世界交響曲が有名で、この曲は彼がニューヨークの音楽委員長に招聘され、当時の新しい国、アメリカの旋律の精神をもって書こうとしたと言われています。
今日の「序曲三部作 自然と人生と愛」はアメリカに渡る直前の1892年に作曲されたそうです。
チェコの民族音