報告 2021年05月12日(水)00:00 会員以外にも公開 あけび庵の日記 日記 5/12あけび庵の日記朝ぼらけ雨を仰ぎて花は葉に 初夏、花が散って若葉となったころの桜をいう。花が散って葉桜になってしまったという惜しむ思いと、桜若葉の美しさを愛でる思いが交錯する季語である。子季語の「花は葉に」は、葉桜を眺めながらも散り果てた花を忍ぶ思いがある。※俳句募集中!お寄せ下さい。俳句掲載予定。囀や古巣は偲ぶ葉隠れに早足に又みる桜やえの里ふくらみや手張り襖の尖り梅雨伝え聞く雀隠れや兄の家 . カテゴリ:アート・文化