朝日俳壇31句目の入選です

山手線車窓に春のすれ違ふ
高山れおな選第二席

一昨年、
山手線去年と今年のすれ違ふ
で、同じ高山れおな第一席を頂いているので入選は無理かも知れないと思いながら投句したのですが採ってくれました。句としての佇まいが違うので許されたのだと思います。
それに、作者も選者も同じですから。
他の人が作れば納得は出来ませんが・・・・
短句形の俳句という詞の宿命かもしれません。
それにつけても
投函したのが4月18日、これまでの経験から入選すれば5月2日と思っていましたが、3週間も遅い感じです。
多分、コロナの影響でリモート選句を自宅でされているのかも知れません。

カテゴリ:アート・文化