江戸三十三観音霊場巡り 港区芝周辺1 第20番天徳寺

日々その姿を変えていく東京の中でも、熱さを感じるエリア虎ノ門周辺。(写真左)
都バス渋88を虎ノ門三丁目バス停で下車。国道1号に交差する細い道を東に進む。周辺はビルが立ち並ぶビジネス街だが、少し入ると一般住宅が見られるのが不思議な感じ。中には銅張りの看板建築も。何時まで残っていられるだろうか。

天徳寺山門。前に立つ小さな石碑には「西之窪観音」とある。現在の住所は虎ノ門3丁目だが、以前は西久保巴町だった。再開発は土地の歴史を乱暴に剝ぎ取っていく。(写真中)

奥にある八角堂、境内に案内が無いので、これが観音堂かしら。新しくて綺麗な建物。(写真右)