連載:わが道

『わが道』(91)帝京大学時代の交友の中から―三代にわたる交友とは!(1555)

 これから記さんとしていることは、実は以前一度取り上げたことのあるテーマの筈だ。だが、現在見当たらない。
そこで、思い切って再び記してみようか。重複に気づかれた方がおられたら、ご寛恕いただきたい。
 直前の「最終講義」の日記の中でも、ある意味では不思議な交友に触れた。国際文化学科、久米あつみ先生とwakohとの帝京大学での交友は、それに留まることなく、家内の幼児時代のアツミちゃんとの遊び、その兄小塩節氏とは、家内はタカシちゃんとして、wakohはICUでの同僚としての交友があったのみならず、実は小塩節さん、久米あつみさんのご尊父小塩力牧師と、夭折した家内