wakohはこのところ『わが道』を辿ってくることに時間を割いていた。ちょうど100回で、一応現在に辿り着いた格好になった。すると、この先、どうしたらよいか、途端に戸惑いが生じてくる。一種の虚脱感めいた思いもある。
そうこうしているうちに、世間では、次々に大きな問題が起こってくる。
都議選は7月4日だった。wakoh夫婦は一種の責任感と義務感から、盛り上がりはないものの、投票はした。だが、投票率は、わずか42%台だったとか。そのことに端的に象徴されるように、多くの都民にとっては、自分のこととは感じられなかったのであろう。
一番の争点は、この1年半と
連載:時事問題への対処の在り方