いのちの落語


東京・深川で、年に1度開かれている
「いのちに感謝の独演会」。
ガン患者とその家族を対象にしたアマチュアの
落語の会で、肺にできた悪性の小細胞ガンを
克服した樋口 強さんが主催し、
今年で20回になります。
2021年秋には、
『いのちの落語独演会-20周年記念事業』
として、今年を併せ載せた2年分のエネルギーで
開催を企画しますとあります。


樋口さんは42歳で発病、医師からは・・
「手術しても3年の生存率は5%以下、
5年生存した例はない」
と厳しい宣告を受けました。


しかし9時間に及ぶ手術と、つらい抗がん剤治療を
重ねるうち、ついにガン細胞