京都山科 勧修寺の双頭蓮

22日、京都市山科区の勧修寺で一本の茎から二つのハスが咲きだしました。同寺で発見されたのは2015年以来6年ぶりのことで「双頭蓮」は吉兆と言い伝えられいます。
突然変異によるもので、境内にある氷室池の岸辺から1mほどの場所にピンク色の可憐な花が双子のように咲いています。
双子の花‘吉兆’の「双頭蓮」は、開花後2~3日で散り逝くため、訪れた人は「見られて幸運・・・」と声を弾ませていました。6年ぶり開花の珍しい双子の吉兆の花“双頭蓮”は今度はいつ観られるでしょうか?同池のハスの花は見ごろ迎えており、8月いっぱいは楽しめるといいますが拝観有料です。

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