報告 2021年08月01日(日)08:19 会員以外にも公開 大鶏雌雄図 伊藤若冲 スタルク伊藤若冲 鶏の体が最も入念に描かれた1幅。この絵の特徴は、背景を極端に単純化したことである。地面は1本の線のほかは何も描かれておらず、色で塗りつぶしてあるだけ。そのバックにオスが極彩色で描かれ、メスは黒つぼく描かれている。オスとメスはお互いに視線を交わしいるように見える。そのため、絵に一定の動きが生じている。1759年の作品室内ではスタルクの椅子に置いて展示しています。 カテゴリ:アート・文化