「デジタル・デトックス」してみよう

(日本経済新聞「ニュースぷらす」・・明治大学教授・堀田秀吾「オフにデジタル断食を」`21年8/17 夕刊より)

現在のコロナ禍では、(プライベート空間である)「自宅」で、朝から晩まで過ごしており、そこに仕事が取り込まれている。更に現代は「情報過多」の環境でもあり、脳は疲れ切っている。そこで、夜の時間には気持ちを整理し、疲れを癒してストレスの軽減をはかることが大切である。

SNSを見ている人は、他者との比較で不安感が増幅されがちであるが海外の調査では、デジタル環境を断つ「デジタル・デトックス」により「幸福度が高まる」といわれており、具体的にはどうすれば