あまりにも
他人を含めた外界のことがらに
興味関心がないので、
自分はもしかすると
発達障害ではないかと、
主人の書棚から
その手の本を紐解いたりしたほどだ。
しかし
そうではなかった。
「自分」「自分」と
自分の事ばかり考えているので
まわりが見えなくなってしまっていたのだ。
考えてみると、誰もがみな、
そうなる傾向にあるのかもしれない。
自分可愛さという限界を
人間は逃れることができないのだろう。
ただ一つ違いがある。
その限界が見えている人とそうでない人の違い。
自己中心にしか生きられないのだなと
気づいているかいないかの違い
といって