1970年12月 (51年前のアーカイブスです)
白根三山から帰り 直ぐに社会人山岳会に入った
最初の冬は11月に富士山6合目(佐藤小屋の上方)にて
雪上訓練を体験させられ いざ正月合宿を迎えた
冬山用品もほとんど所持してない頃ですので調達に忙しかった
先輩から羽毛シュラフ(ドメゾン)とピッケルを譲り受けた
裏出し革登山靴には蜜蠟を何回も溶かして塗り固め
ナイロン製ヤッケ・ズボンには撥水液をスプレーし
アイゼンの訓練で丸くなったツァッケはヤスリ掛けし
下着は北欧製の純毛のアンゴラ上下(当時は5.000円程だった)
昨今、入手が難し