日本の「鉄の女」出現なるか  ?

自民党の総裁選は政治の安定性を見越して株価は上昇、候補者も岸田、高市両氏に絞られつつある。安倍前首相は高市早苗氏を支持することを表明した事で、状況は混沌とした事になって来ている。

今回の総裁選で選出された首相は第100代に当たる事から、まさしく変革の時代に入る事になるのだが、英国が国情の低迷と衰退の中で国民は一人の女性を首相に選んだ。

それが、後に「鉄の女」と言われたサッチャー氏で「ゆりかごから墓場まで」と言われた旧態然とした社会体制を頑強な保守思想を背景に強権を持って改革を進め英国を再生した事は世界の共感をえた。

まさしく今日本にも改革が指摘され