連載:映画

10月からのドラマ「日本沈没」が楽しみ

日本沈没は高校生の時に、友達が読んでいて、「日本沈没なんてあり得ない小説が面白い?」と訊いたのが始まりだった。親友の返事は、「読んで見れば。」と言われて読んだ。

日本沈没は大ヒットになり、映画や漫画にもなった。
そして、モホロビチッチ不連続面やマントル対流と言う言葉も覚えた。
何よりも「日本民族」と言う言葉、そして「学者の勘」、「大きな計画にはじっくり考えられる京都大学の学者」「D4計画」とか、子供の僕には考えられないような概念が注入された。
スゴイと思って、映画も観たし、漫画も読んだ。

一番驚いたのは「D4計画」。「甘えた日本民族には詳細を教えない