両手をガバッと開く"通称”「横開きホールド」!
先日もさいたま市のダンスパーティに参加してきましたが、9割が「横開きホールド」でした。
一緒に行っていた90代の女性も、自分はさておき「ワルツにスエイがない。」「タンゴで首だけ振っている。」などと言ってました。この原因は、両手を開き肩甲骨をロックさせてしまう「横開きホールド」なのです。
ちなみにこの方、その昔、S田M先生に最初に習われていたそうです。しかも、S・ビニック先生単独ジャッジのメダルテストにも合格されたことがある方で、目はかなり肥えています。
その後、ご両親の介護などの影響で姿勢を崩
連載:私とボールルームダンス