「ボールルームダンス」の日記一覧

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ピッチャーは消耗品と言う考え。

「ピッチャーは消耗品」と言う考えは、もう古いようです。 ピッチャーが身体を壊す一番の原因は、同じ動きを繰り返すことが原因なのだそうです。  私の高校でもそう考えがあり、左右の素振りをしていました。(25年前・・・)  メジャーリーガーのダルビッシュ有選手は左右でピッチング練習しているの有名です。  そのため右投げ左打ちも身体のためにいと言われています。  大切なのはバランスなのです。 …

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ボールルームダンスを学ぶ上で分かったこと

ペアダンス、特にボールルームダンスを学ぶ上で分かったことがあります。  姿勢の大切さ、自分で立つ大切さ そして、依存ではなく共存する大切さ  と2本の足で立つ上の、身体のバランスの大切さ つまり、骨格(関節の位置)の正しい位置と角度(30~45°、60~90°、通常仕様~プロ仕様)の大切さ  角度が無かったり、あり過ぎると、突っ立った姿勢になったり、その姿勢を保つために余計な筋…

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ボールルームダンスと社交ダンスの違い

 鹿鳴館で踊られたダンスは、外国の先生を呼び、まさしく「ボールルームダンス」のでしょう。役人は武士上り・豪商上がりの方が多く立ち方が良かったので、西洋風の踊りを身に付けれたのではないかと思っています。  戦後、GHQの依頼でダンスホールがたくさんでき、そこで働くためにダンスを覚える女性が増えました。一部風営的に問題があり、平成までボールルームダンスは風営法の下に位置付けられました。 …

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ボールルームダンス(社交ダンス)は簡単!

 同じ姿勢(骨格の位置)で、男性と女性の身長が同じか?女性が少し大きいと楽に動けます。(ホールド的に)  身体の関節の高さ・角度が合っていると、お互いがスムーズに動けます。(実際は、中々いませんが・・・。)  身長が合っても、肩幅・足の長さが違うと動きにズレがあり、実際に動くと身体に負荷が掛かるものです。(私が計算した理想の体型は、ヒールの靴を履いて、私の足より長く、肩が私より3cm位高…

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バックコルテの男子ステップ2のフットワークの勘違い

ボルテクのタンゴのバックコルテの男子ステップ2には、以下のように書かれています。 足の位置   右足 CBMPに後退 フットワーク BH このフットワークというのは通常そのステップを着地する、つまりバックコルテの場合ステップ2の右足を着地するときのフットワークです。 しかしこの右足をフロアから離すときのフットワークについては、ボルテクのタンゴウォークの「男子が左サイドリードで…

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ダンス日誌2022  26

5月18日のレッスン 13日・15日と踊りを見る機会があったので、午前中の自主練の際に課題を考えました。 サウスピアで、レッスンをしました。 通例通りWalkingから始めました。腰を回す動きをしていたのと身体の軸が背骨の一本になっているのが気になりました。  本人が納得するまでWalkingをしてもらいました。 最初は何も言わず、相手の変な動きにも合わせずに自分の動きに集中し…

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日本へのボールルームダンスの流れとこれからのレッスン方法

 日本に西洋の「ダンス」と言う文化が入って来たのは、明治以降と言われています。  西洋の列強と対等に交渉するために、つまり野蛮な国と思われないために、導入されました。  当時の日本で、人前で男女が手を繋ぐと言うのは、かなりショッキングな事だったようです。  しかし、踊るのは元貴族・元武家と言う事で、姿勢も良く文化的国家としてとりあえず認められたようです。  2拍子の「パソドブレ(英:ペースダブ…

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日本のボールルームダンスのこれまでと、これからの未来。

 日本に西洋の「ダンス」と言う文化が入って来たのは、明治以降と言われています。  西洋の列強と対等に交渉するために、つまり野蛮な国と思われないために、導入されました。  当時の日本で、人前で男女が手を繋ぐと言うのは、かなりショッキングな事だったようです。  しかし、踊るのは元貴族・元武家と言う事で、姿勢も良く文化的国家としてとりあえず認められたようです。  2拍子のパソドブレ(英:ペースダブル…

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ダンス日誌24

12月21日のエスコート  先週、踊った成果か?初めから調子が良さそうでした。 ドレスの記念撮影をして、検温、入場して席に着きました。  12月23日から始まる全日本フィギュアスケート選手権2021が楽しみだと言われていました。  「ジャンプで腰を落として飛ぶ。」と言われたので、「腰は落とさない方がいいですよ。」と言ったら、「えっ」って顔をされてしまいました。  レッスンではないので、あまり言…

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ダンス日誌21

12月14日のエスコート 2週間ぶりになります。 ドレスの記念撮影、検温、受付をして入場します。 歩き方に少々崩れが見えました。「来るまでで、疲れた。」と言っていました。  ヒト細胞は3週間で変わると言われています。完全置き換えに3ヶ月とも言われています。  結果が表れるのは、3週間から3ヶ月と言う事です。 身内の不幸があり、11月に3週間、12月に2週間空きました。  エスコートが無くても、…

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ジェフリー・ハーン氏のA Technique of Advanced Standard Ballroom Figuresの一部を和訳しました

この本の著者のジェフリー・ハーン氏は、数年前死去しましたが、アレックス・ムーアMBEが長年提供し続けてきたマンスリー・レターを引き継いでいたことからもうかがい知ることができるように、アレックス・ムーア・スタイルのダンスを発展させてきたと言えるのではないかと思います。そのアレックス・ムーアのスタイルはこの本の中では The Original Technique として紹介されています。 それらに…

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2021年10月25日のフィギュアスケートを観て。

深夜にフッとテレビを点けるとフィギュアスケートがやっていました。 宇野昌磨選手が滑っていました。前日のショートでは首位になれなかったようでした。 宇野選手の滑りは腰主導の滑りだったので、いづれケガをするのでは?と期待してなかったのですが、平壌では、主動先がやや上がりお腹になり(コーチを変えたせいみたいです・・・。)、2位と躍進しました。  その時の滑りも平壌の時と同じでした。 その後、ショー…

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ダンス日誌3

9月29日のレッスン レッスンの前に生徒さんに準部運動をしてもらいます。 最初の3年は、私が準備運動からしていましたが、ここ7年はお任せています。  見ていると、生徒さんが何について悩んでいるかがわかります。  前回までの内容と今回の生徒さんの悩みを合わせてレッスン内容を考察します。  今回はスエイからシェイプの連動性についてレッスンする事にしました。  シェイプは、スエイから派生していて…

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横開きホールドの弊害3

先日、90代の方をエスコートしていた時、改めて気付きました。 横開きホールドの弊害を!それは、「足を後ろに下げることが出来なくなる!」 「肩甲骨」と「骨盤」は連動していて、腕が左右に広がると脚も左右に広がるのです。 これは、四足歩行をしていた時の名残なのです。  そのため、ワルツの女性のナチュラル・ターンの1歩目から「斜め後ろ」に「小指から着地」となります。 体重を乗せると身体は傾き、もち…

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みんなが気付かない、危険で、身体に悪い「横開きホールド」について。

両手をガバッと開く"通称”「横開きホールド」!  先日もさいたま市のダンスパーティに参加してきましたが、9割が「横開きホールド」でした。  一緒に行っていた90代の女性も、自分はさておき「ワルツにスエイがない。」「タンゴで首だけ振っている。」などと言ってました。この原因は、両手を開き肩甲骨をロックさせてしまう「横開きホールド」なのです。  ちなみにこの方、その昔、S田M先生に最初に習われて…

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ペアダンス~二人で合わせる難しさ。~

アイススケートを見ていた時、「ふっ」と思った。 「足にあんな刃物をつけて、よく当たらまいなぁ」と・・・。 そして、気が付いた。 「足は、前後にしか動いてない。」ことに・・・。 「足が横に見えるのは、肋骨が45度旋回しているからなのだ。」と言うことに。 胸から使わず、手足だけを動かすと、手足の長さが動きに影響してしまい、踊る相手を限定してしまう事に。  ボールルームダンスで言えば、「男性に対し…

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Ballroom Dancingのタンゴの一般的な注意事項、ウォークについて

Ballroom Dancingの最終版(2002年)のタンゴの一般的な注意事項(GENERAL NOTES)、前進ウォーク、後退ウォークを訳しました。テクニック的には、The Ballroom Technique(ボルテクの原書)の最終版のタンゴと大きく変わってはいませんが、The Ballroom Technique よりずっと詳しく説明されており、現代においても十分参考になります。 ご参…

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「勝手にダンス事典」サイトでエラー発生

「勝手にダンス事典」サイトはWordpressと言う人気ソフトとそのプラグイン数十個を使って作っています。 ところが、つい最近、勝手にダンス事典にアクセスすると、Fatal Error(致命的エラー)が出てくるようになってしまいました。 原因を調べてみると、Wordpressの最新のアップデートに対応できていないプラグインがあり、どうもそれが原因のよう。 解決する方法はあるようなのですが、…