連載:妄想爺やの春夏秋冬4

降りることが大事な時もある 菅総理に思う

引き際が大切と言う

まさに、菅総理の内閣総理大臣辞任は、そのように思う

辞任してよかったと思う

はっきり言えば、辞任したというより、辞任せざるを得なかったと言うのが正しいのだろう

断崖絶壁からの飛び降りではなく、崖っぷちからの後退り、逃避だ

一方、政権の継続ならば、自暴自棄、まさに飛び降りのように思う

なにか、この一年間ほどに、人生の逆境時における人の対峙の有り様を見せてもらった気がする

コロナウイルスという未知なる災難

前後の3代の総理にまたがる難問

失敗は成功のもとと言う

しかし、失敗が責められる許されない立場にあり続けた

身を