☆歓楽街に囲まれひっそりと佇むいわくありげな寺院【法清寺(かしく寺)】



ラブホテルに挟まれるようにして小さなお堂が視野に入り込んで来た

大阪曽根崎の遊女かくしを弔ったお寺としてかくし寺と呼ばれているようだ

お酒に溺れとがめた兄を殺した罪で死罪になった哀れな女性[かしく]

その墓石は「酒乱封じ」のまじないに削り取られる事が多く現在はお堂に収められている

そんなストーリーがあるからなのかどことなく沈んだムードがこの寺を包み込んでいた

カテゴリ:アート・文化