九月十三夜の月に思う今日この頃・・・。

宮城県内の人なら、伊達政宗がサンファン号を出帆させた事は誰でも知っている。
しかし、出航が九月十三夜だったことを知る人は少ない。
秋のお祭りが9-9に定着していることを知る人も少ない。
家康の命日である。
そんなことから、松島の月を眺めると、あの芭蕉が言い切った「まず松島の月、心にかかりて・・」という見事な月を毎月眺めているが、なぜか撮影者がほとんど私一人でしかない。

観光地松島の魅力が、月にあらずと考えて観月文化を発信しない関係者に、「もったいない」と思わずここに書いてしまう。
宮城県政が来年150年を迎える。選挙中の知事から来年予定の記念事業はいま