姫街道?の秋

秋の中山道をドライブしてきました。
中山道を「姫街道」と呼ぶ人もいます。江戸幕府が開かれてから3代家光の時代から始まり15代将軍慶喜まで、すべて正室は皇族をはじめとする高級公家からの輿入れでした。その、輿入れの行列は1部を除いてはここ中山道を通って江戸まで旅をしてゆきました。いわゆる「姫たちの通った道」ということだと思います。
公家の社会からいきなり武家の社会へ、お付きの女中をわずかに連れての江戸入りはどんな思いで通って行ったのでしょうか。
姫街道を一度たどってみたいと考えていましたが、今回馬籠宿から奈良井宿までの木曽路をたどってみることにしました。