江戸から何故か切ない歴史の隅田川沿いのせめてもの優しさ

タイトルの通り、災害にご縁の深い場所で、江戸時代は大火事、昭和には爆撃で焼け野原ですので、中々切ない場所です。

言い難いですが地盤も低く悪い、都内でも危険地域。


さらに路地が狭く、更に低層の木造建築が林立で、未だに何か起きたら・・・と怖い場所です。

それでも昨今は高層マンションが建つのですから、分かりません。


何度も起きた災害の犠牲者を祀った神社が、両国の回向院さんです。

江戸の世では、数万人もの犠牲者ですので、近代の大火事でも考えられないほど。


京葉道路から少し長い参道には、力塚、猫塚と多くの供養塔が・・・さらに、なぜかねずみ小僧の墓