高級魚・・・第142作 マハタ

クエとともに料亭へ直行の高級魚です。
街の魚屋では、まずお目にかかれません。
大きいものは1mをこえます。
ハタの横縞模様は、若いうちは鮮明で成魚になると消えます。クエは縞模様ではなく、まだらなようです。

クエとハタはよく似ていますが、クエの方が大きくなるそうで、紀伊半島先端の料亭ではフルコースは1人前2万円以上とか。
輸入もされているようです。

水族館で見た実物は成魚で、縞模様は不鮮明でしたが、あえて若魚を描きました。
成魚になると、もっとずんぐりしてきます。

写真は背景なしと、ハタとクエの実物はネットから借用しました。この絵は背景付の方が良いよ