連載:私とボールルームダンス

2021世界体操・新体操を観て。(10月21日~24日、10月29・31日)

体操では、新・旧の王者対決、見応えありました。
やはり、内村選手のリオの無理は身体の芯まで到達していたのですね。
東京では、身体に負担のかかる「吊り和」「床」「あん馬」「平行棒」を止めたのは、英断でした。

一つに絞ったゆえの集中!そして、緊張!!・・・東京はあっけなく終わってしまいましたが・・・。

そして福岡!・・・・誰もが「有終の美!」・・・と思ったことでしょう。

しかし、そこにはまだまだ進化を続けようとする内村選手がいました。
私はそこに「プロ意識」を見ました。
「可能性がある限り、そこを徹底的に詰める!」そんな意気込みと冷静さが垣間見れました