八ヶ岳南麓の北杜市には沢山の石造文化財が点在しています。
スイスの高原の牧草地でヒツジや牛の群れを追いかけてトレッキングする代わりに、八ヶ岳南麓高原で石造文化財を追いかけてトレッキングしています。
八ヶ岳の山々は木々に遮られ見ずらく、むしろ富士山ゃ、南アルプスの方がよく目に入ります。
一枚目は、ぺんぺん草が生えた元水田、今不人気のソーラー発電施設、そして遠くには夕陽を浴びた富士山という組合せです。
今の北杜市というか、この地域の人々の闇の世界がこの写真に凝縮されている現代の石造文化財のられの果てです。
二枚目は「圃場整備事業」の完成記念碑ならぬ
連載:森に暮らす