「仏作って魂入れず」ではないが、7日のテレビで「一杯700円の七草がゆ」を放映していた。
七草がゆなどは、温暖な京都の「朝廷の行事食」だったもの。
七草もそこら辺に生えている野菜と雑草ばかり。それを優雅な食に仕立て上げたのは「雅」な心だったのでは?。
「一杯700円の七草がゆ」は正に下司の心でしかない。
季節感ある放送ネタの一つとして安易に放送するテレビ局、格好の商売ネタとして飛びつく業界・・・・。
そして極め付きが、高い安いも、由来もナ~ンも考えずに飛びつくお客。
①本当に七草入っているの?
②これが七草粥?
➂700円?。一度食べて