連載:四季・気候など

寒中見舞い(1636)

 日本では、気候・季節の移り変わりは、一年を通してみると面白い。もちろん北海道と九州南部とでは、相当の隔たりはあるにしても。
 だから、24節気などと言うものもある。寒中と言うのは、松の内明けから立春までをいう。松の内は、普通元日から、7日までだから、寒中と言うのは1月8日から、2月4日までと言うことになる。
 今年に関しては、小寒が1月5日、大寒が1月20日、立春が2月3日だから、寒中は1月5日から、2月3日までと言うことになる。

 今更、何でこんなことを言い出したのか。実は、wakohはこれまで、喪中の時以外には、年賀状を書き、お出ししていた。しか