岩波ホール閉館

実に寂しいニュース。ここから始まって近所のミニシアターまで流れてくる潮流もあったけれども、絶対来ないタイトルもあり、仕事で忙しい時代に数カ月というロングランは有難かった。

いろいろ見た中で印象に残っているのはチベットの映画、韓国の墨絵画家の映画…忘れてしまった過去作品のタイトルリストが欲しい。
中でも、鑑賞歴中最高だったのはチェコの「この素晴らしき世界」。ギリギリの状況の中で炸裂するチェコ人のコミックセンスに脱帽で、映画館で二度、DVDを手に入れて何度も観ました。
高野悦子さんの選択眼が素晴らしかった。感謝。

ところで、いつもの美容師さんの小学生娘が