科学的な見方だった

いのちが自分となって生きていると書いた。
このことについて。

私は情緒的に捉えてしまうところが多々あったが、
お気入りさんのコメント返信から
至極科学的なことなのだということを知った。
内容は次の通り。

【泡の中だけが自分である、と考えると、
いろいろな矛盾が出てきてしまうのです。
それに科学的に追求すると、
その考えは、どうやら間違っています。
生命は環境と複雑にやりとりしていて、
その境界もはっきりしていません。

例えば空気を吸って生きていますが、
喉にある空気は、自分のものなのか、外界なのか、
では肺ではどこまでが自分なのか、外界なのか。