連載:陶芸

マグと湯飲みの成形

10日ほど前に仕込んだブロックをスライスして、マグと湯飲みに成形。マグは全部で5個、湯飲みは3個、残った端材でコースター、コースターは平らにしたいのでベニヤに挟んで乾燥です。

マグのハンドルの形状が通常と違い、型に押し付けて成形、接合部の仕上げに手間がかかります。乾燥中に重さで変形するので支えを置きます。1個か2個なら特に問題ありませんが5個ともなると少々面倒になります。(根気がないだけ?)胴の接合部、底の接合部は隙間が出ないように仕上げします。型が欠けていて、もう少し小ぶりの新しい型を作ることにしています。

湯飲みは小さい型を使いました。マグの方は