表題のユニークさと著者への興味からこの本を読んでいます。
その内容をご紹介する前に著者である亀井氏のことを書いてみます。

亀井静香氏は広島県の北部島根県寄りのドのつく田舎の出身です。そこから東大に合格したのですから文字通り「神童」だったのでしょう。
就職は警察庁であの浅間山荘事件の時総指揮を執っていたそうです。（たしか捜査第一課長）
政界に転じてからはあれこれの大臣を歴任しましたがついに総理総裁にはなれないまま3年前に引退したのですね。
トップになれなかった理由はダーティな面があったからだと思います。
戦後最大の悪党と言われる許永中に加担してあのイト