玉手箱開けてからだよ人生は



ウエブ川柳の会で2月の題詠お題は「開」と提示がありました。
う~ンと2,3分考えてまず詠んだのが題記した「玉手箱開けてからだよ人生は」です。
川柳の教科書では第一発想は捨てよ、と書いてあります。
真っ先に思いついた句はありきたりなものになりがちだから捨てておけという意味ですが、私はこの句を捨てる気にはなれません。
川柳として評価されるかどうかまだ投句していませんからわかりませんが。

浦島太郎が海底の竜宮城でしこたま接待を受けていい気分で帰ったけど、お土産の玉手箱を開けたら白い煙がでて太郎はたちまちおじいさん、村も人もすっかり変わっていたというお伽話