知る人ぞ知る、古都奈良のピラミッドと言われる史跡の頭塔(ずとう)
奈良時代に、東大寺の僧呂実忠により造られたとされる仏塔である
約30メートル四辺に石を配して積まれた基壇の上に、3メートルほどづつ四辺の広さを狭めて、さらに6段を積み上げた階段状ピラミッドのような建造物になる
高さは、約10メートルほどだ(写真上)
格段の四面には石仏が配されている
この史跡は、常時、開放されていない為、見物客の姿をほとんど見かけない
予約しての見学は可のようではある
少し、見学するには敷居が高いような気がする
通りがかりに、外周の柵から垣間見る人は、それな
連載:妄想爺やの春夏秋冬6