連載:早春の山野草

ミノコバイモ(美濃小貝母 )絶滅危惧II類

兵庫県西部の山の栗林の一角に群生して咲きます。一昨日の撮影です。この群生地では他の自生地ではめったに見つけられない白花が普通に咲いています。

ミノコバイモは、「美濃小貝母」の意で、旧美濃国である岐阜県山県郡北山村(現、山県市)で最初に発見されたことによる日本固有種。本州の東海地方西部、北陸地方西部から中国地方東部、具体的には、愛知県、岐阜県、三重県、石川県、福井県、滋賀県、兵庫県、岡山県に分布し、山地の落葉樹林下や林縁または常緑樹林の林縁に生育する。まれに見られる植物である wikipediaより

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