老害 ? 岸田総理

(日本経済新聞「十字路」・・井蛙「”岸田ショック”が起きる必然」’22年3/25 夕刊より)

岸田文雄氏は、「新しい資本主義」なる”看板”をひっ提げて総理大臣に就任したけれど、今だその中身が見えない。これに関し、英「エコノミスト誌」は(憶測の域を出ないけれど)
① 古いアイデアの寄せ集め
② 安倍元総理との差別化を図ったに過ぎない
③ (強い影響力を持ち続ける)安倍元総理への対抗心
とバッサリ。

日本の株式市場も、岸田氏が「金融所得税」などと”反市場的政策”を口にし、経済オンチぶりを発揮したことに即反応し急落。”岸田ショック”が現実のものとなった。