連載:続々・大相撲

大相撲春場所総評(1676)

 大相撲春場所は、3月13日初日、咋27日千秋楽だった。その間一度も大相撲に関する日記を書かなかった。かつてのwakohからするならば、およそ考えにくいことでもあったろう。まるで毎日のように、大相撲関連の日記を書いていたことすらあったのだから。
 どうしてか。結局は、wakohの活力が衰えたことの反映なのであろう。かつてほどは、大相撲観戦に熱が入らなくなっている所為でもあろう。以前は、十両以上の力士なら、ほぼ確実にその姿を見れば、その四股名は判っていた。ところが、最近はテレビ画面に映る関取でも、何という力士か分からない場合すら生じてきた。それだけ記憶力も