厚化粧は溜め息が出ますが、これなら大歓迎!!

まだまだ先日の大宮の鉄道博物館の中に止まります。

この中の車両を撮るのを楽しみに来たのですから。


まず車両区の一番前に鎮座する堂々の二台の車両から。


140歳の2号車の弁慶号ですから仕方の無い厚化粧です、人間ならもはや存在しない。

遠い日に北海道を走っていたアメリカから輸入した蒸気機関車です。

正確には、義経、弁慶ともに旧字で面倒なので、これで通しますが。


1880年に二両輸入された1号車と2号車が、当時の姿のまま残るのも実に嬉しいものです。

1号車は義経号で、6号車まで名前が付きますが、なぜか源氏から始まるようです。


西部劇から