君いとしき人よ

1952年(昭和27年)にラジオドラマとして放送を開始したものである。
この頃の我が家の生活は朝早くから母が薪を割りおくどさんのおかまに湯を沸かすことから一日が始まっていた。
ご近所さんもみんな貧しかったがお互いに仲良く助け合って生きていた。
そして一般に普及し始めたラジオを町内の電気屋さんで安く組み立てていただき音は悪かったが家族で耳を傾け楽しんでいだ。
「君の名は」の中身についてはあまり記憶がない。が、この日はお風呂屋さんにはいかなかったように思う。
最近になってYou Tubeで見つけた「君いとしき人よ」が「君の名は」の主題歌であることを知った。