近頃の本

レンズを目に入れたので、転倒しないよう注意を受けた。このため外出は食料や日用品などの買出しや通院などに限っている。1日4回の点眼で日は暮れ、週一の通院で4月が終わる。

余暇消化は手っ取り早く読書。図書館が至近で至便。

しかし、近頃の書籍は・・・
老人専用か、と思うほど大きな文字。行間が広くて、活字が白い紙の海にぷかぷか浮かんでいるようだ。昔の岩波文庫なら、星一つ(¥50だったかな)の文字量もあるまい。

今日借り出した本は、更に天地も広い。洒落たデザインのハードカバーで価格¥2000。30分ほどで読了。自分で買った訳ではないが腹が立つ。

カテゴリ:アート・文化