気まぐれ・曲日記186 群青

東日本大震災を原因に起こった原発事故のため避難を余儀なくされた福島県南相馬市立小高(おだか)中学校の生徒たちが、離ればなれになった友への想いや、ふるさとでの再会への決意を歌にした「群青」。
 私も合唱団で歌いとても感動した曲です。詩を読むといくら年取っても、青春の高校生の気持ちがよく伝わってきます。そして高齢者の合唱サークルでも好んで歌われます。特に高校生の「群青」は現実に心がこもっていて感動しますね!「群青」はいつ聞いても、いつ歌っても感激する曲です。

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