連載:妄想爺やの春夏秋冬7

速読で読書を楽しめるのだろうか

梅雨の時期、お家時間は増える

本を読む機会、時間も増える

僕は色々なジャンルの本を読むのを楽しみにしいる

一冊ずつでなく、数冊を、少しずつ読む

その方が、ジャンルの違う本の内容から色々な視点で本を読める気がするから

色々な本を読みたいが、速読には賛同できない

本屋に、速読法関連の本が幾冊か並んでいる

どこまで、本の内容が理解できるのだろうか

以前、本屋で速読で立ち読みしている男性に遭遇した

なぜ、速読とわかったかというと、短い時間で順々にページをめくっていたからだ

そして彼の目は、見開いていて、黒目がせわしく左右に行ったり来たりしてい