遠い日の記憶に“また、ツマラヌものを斬ってしまった”の決め文句が有ったのですが、日々そんなツマラヌものばかりが大半な撮影対象です。
誰が見ても素晴らしい、珍しい・・・など写真に撮っても仕方の無いこと。
記憶の中だけに・・・
もう行った証拠、見た証拠など懐かしむ趣向が無いからです。
まだまだ今を生きる、そして楽しむ中です。
それにしても陽光の少ない湿度の多さも、実に怖いオールドレンズの持ち出しです。
同じ様な場所を撮っても、持って行くレンズで作れる絵も変わりますので、楽しみもまた尽きないようです。
さらに都内近郊は日々変化の中ですので、